夫婦円満の秘訣とは~大ベストセラー「預言者」を読んで~

小手先のテクニックではなくて

歴史的名著から夫婦円満でいるための秘訣を学びたい

 

今回はこれまでに既に20か国以上に訳されて、

アメリカでは「20世紀のアメリカで聖書の次に売れた本」として評さている名著から。

 

その前に

 

私が個人的に「結婚」に対して思ってたことを少し話したいと思う

 

昔、モラハラ男と付き合ったりしていた時は

常に泣いたり笑ったり、感情の起伏が激しくて

でもそれが恋愛の醍醐味だと思っていた。

結婚して落ち着いた関係になるなんて、あまり想像できなかった

 

もともと結婚願望自体もそんなになかった

理由は、結婚があたかもゴールのように位置づけられていて

結婚後の不倫とか

奥さんや旦那さんは異性としてみれないとか

そんな話をたくさん聞いていたから

だから私にとって結婚は恐怖だった

 

私たちは国際カップルだったので、それぞれのビザの問題もあって

お互いに結婚することを選択した。

 

いつまでも恋人同士でいたかった私は これで二人の関係が変わってしまうのではないかと不安だった

でも大好きな人と結婚できたのだから幸せな夫婦生活を満喫したい。

いつまでも愛されたいし愛したい

ずっとそう思ってきた

 

もう結婚して数年経って、これからもこの関係がずっと続くように

改めて夫婦円満の秘訣を考えたい

 

一緒に歌い、一緒に踊り、ともに楽しみなさい。しかしお互いに一人にさせなさい(中略)

お互いに心を与えな合いなさい。しかし自分を預けきってしまわないように。(中略)

一緒に立っていなさい。しかし近づき過ぎないように

 

         「預言者」 ハリールジブラーン著より

 

私は心を預けきっている気がする

自立した恋愛を目標にしているけれど

今まで満たされなかったものを彼に求め過ぎている気がする

 

勝手な解釈だけど やはり一人ひとりが精神的にも自立しているべき

お互い心地よいくらいの距離感をもって

彼をもう少し一人にさせてあげよう

恋愛で傷ついた女子達へ〜相手の成功を喜べない〜エクスプレッシブライティングで自分と向き合ってみた結果

『相手の成功を素直に喜べない』 

自己嫌悪に陥る前に試してほしい 
エクスプレッシブライティングで自分と向き合ってみた結果


昔はお金持ちや有名人の彼が欲しくて

彼の昇進や彼の社会的ステータスの高さはとても

誇らしく

まるで自分も成功しているかのように感じた

 

今でも私にとって

彼がどんどん昇進したり

ビジネスを成功させたり

男として魅力的になっていくことに対し

誇らしく

そして彼の夢が叶うことに関して

とても嬉しく感じる一方で

 

彼が自分から離れてしまうのではないか

もっと素敵な女性のところへいってしまうのでは

遠い世界の人になってしまうのではないか・・

 

そんな不安が頭から離れなくなり

相手の成功を素直に喜べない自分がいます

頭ではわかっているのに心がついていきません

 

大事な彼の成功を素直に喜んだり応援できないなんて・・

と自己嫌悪に陥ってしまったり

 

とても苦しい

 

そんなモヤモヤをすっきりさせようと試したものが

 

「エクスプレッシブライティング」



これは筆記開示ともいわれ、ネガティブな感情を紙に書き出すことで

鬱や不安などの感情が減り、感情の波が穏やかになるというもの。

 

それでは私の課題 「彼の成功を素直に喜べなくて自己嫌悪に陥る」 を筆記開示してみました

 
 

①まずは今の自分としっかり向き合うこと

 

・今自分が感じている不安や嫉妬心をしっかり向き合う

 

→ちなみに私は

・彼が成功する→今より女性にモテる→浮気される→捨てられる  とか

・彼が成功する→忙しくなる→飲み会が多くなる→出会いが増える→会えなくなる・・・あとか

・彼が成功する→彼の視野や価値観は広がる→自分(私)は何も変わらない→二人の間に溝ができる

 

こんな事を考えてしまう

 

 

では次は

 

②確かなことと不確かなことに区別する

 
 

確かなこと

・彼が昇進した

・彼が忙しくなった

・彼は賢い

・彼は魅力的だ(私にとって)

 

不確かなこと(私の想像)

・今より女性にモテる→浮気される→捨てられる

・飲み会が多くなる→出会いが増える→会えなくなる

・自分(私)は何も変わらない→二人の間に溝ができる

 
 

「不確かなこと」は全て私の中で起こっていて「彼が実際に起こした行動でもなく、事実でもない」

 

→言い換えると不安や嫉妬は全て自分自身で作り出しているということ

 

③なぜその「不確かなこと」を考えてしまうのか自問自答する

→私の場合

・昔出逢った所謂「成功者」は夜遊びが多く不倫や浮気をしていた。しかもそれが男のステータスだと正当化していた

・自分(私)は彼にふさわしくないのではないかという思い込み

・彼には自分よりもっとふさわしい人がいるのではないかというネガティブな感情

 

→やはり 自分の自信のなさが顕著に現れている
 全て自分の経験、聞いたこと、見たことによって判断している

 

さて、ここで当の彼の気持ちが一切入っていないことに気づきますか?

・彼はなぜ成功したいのか?

・彼はなぜ仕事を頑張るのか?

 

その思いを理解して彼を応援することが大事。

 

・私が好きになった彼は「浮気するため」に成功しようとする男なのか?

・彼が仕事を頑張るのは単に「女と遊びたいからなのか?

 

→答えは全てNO

 

④そして最後に嫉妬や不安を生み出してしまう自分自身を少しでも変えていくには?を考える

 

・まず大事なことは自分には『思考のくせ』があるということ知る。

・(私の場合)は自信のなさや自己肯定感が低いのが原因なので、高めるための努力をする。

 

→YouTuberのDaigoさんで心理学を勉強中


URL https://youtu.be/vVQQIo-x0jM


昔の自分に届いてほしい

心のもやもやの晴らし方

 

~見返りを求めない~ いつまでも愛され女子

見返りを求めない恋愛のすすめ

いつまでも愛され女子

 

 恋人や旦那さんの為にと思ってしてあげてる事

「私はこんなにしてあげてるのに・・・」

 

その行為って本当に彼の為なのか

 

よく考えてみると建前上は「彼の為」でも

実は「自分のため」だったりする

 

これをしてあげたら彼がもっと愛してくれるんじゃないか・・とか

 これをしてあげてる自分は良い彼女・素敵な奥さんと思われるんじゃないか・・とか

 

相手に期待して

期待した通りの反応がないと

勝手に裏切られた気分になって

相手に八つ当たりしてしまう

 

見返りを求めない愛って

だれにも期待しないこと

 

そして自分を犠牲にしないこと

 

自分がHAPPYだから

相手にもHAPPYになってほしくて

相手に与えることができる

 

見返りを求めない愛を始める第一歩は

自分が自分の足でしっかり立ってること

 

そして

相手に期待しない

 

自分を幸せに出来るのは

自分だけだという思考をもつこと

 

昔の自分に届いてほしい

大事なはなし

恋愛で傷ついた女子達へ~アラサー女子の奮闘記~30歳で人生やり直し~「私」が「私」であるために必要なこと

30歳からカナダで人生やり直し 

自分史上最高の自分になれるまで

 

 

以前の記事にも書いてますが

 

リッチなモラハラ男から逃げて単身カナダへ渡ったのが30歳

「自分の力で自分の人生を切り開く」と心に決めて

始まったカナダ生活は

本当に私の人生を大きく変えてくれた

 

全て順調なんて事はなくて

中でも一番苦労したことを簡単にまとめてみたいと思う

 

~自分のアピールポイントがない~

 

色んな国の色んな年代の人が集まる中で

自己紹介をしなければいけない時

つい いつもの癖で自分の履歴書をそのまま読み上げたような

自己紹介をしてしまう

 

でも

自分の会社名も学歴も何の役にも立たなかった

 

自分はどんな人間かを伝えるのに

大学とか会社とかして出てこないって・・・

 

自分はこの30年間何をしてきたのだろう

自分らしさって何だろう

学歴とか資格とか以外に自分をアピールすることが出来なくて

とても衝撃をうけた

 

社会とか他人からの評価とか

そういったものを気にしすぎて

自分で感じたり 考えたりして生きてこなかったんじゃないかって

 

そして自分が今まで基準にしてきた事は

この広い地球の小さな小さな日本の

またその中の小さなコミュニティの中での基準であって

 

世界はまだまだ広くて

色んな価値観に溢れてて

 

なんて自分はちっぽけな人間だったんだろうって反省した

 

なので私の人生は30歳にして

もう一度スタートした

 

新たな地で

新たな人と

新たな自分との出逢い

 

「私」は会社名でもなく 大学名でもなく 纏ってるブランドや宝石でもない

「私」は自分で考えて 何かを感じて 何かを成し遂げて「私」になる

オンリーワンになること

他の誰でもない「私」の人生を「私」が歩むことを教えてくれた私のワーホリライフ

 

昔の自分に届いてほしい

「私」が「私」でいるために必要なことは

「自分の頭で考える」ということ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恋愛で傷ついた女子達へ未来で出逢う誰かの為に〜女磨き

未来の自分と
未来で出逢う誰かの為に


恋愛も仕事も何も上手くいかない時があった。

振り返ってみると、
そんな時ほど
素敵な出逢いとか、素敵な恋人の出現とか、今の自分を救ってくれる『誰か』の存在を期待していた

今の自分の状況を全て他人や環境のせいにしていた

何かを変えたい
変わりたい
そう思ったなら

まずは自分が変わるべき

大前研一さんの名言

人間が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは、『決意を新たにする』ことだ。

出来る事からやってみる

頭で考えるより
まず行動

昔の自分に届いてほしい

あの時、思い切って住む場所を変えてくれて
有難う

恋愛で傷ついた女子達へ〜フェアな関係を維持するために〜国際結婚、愛があれば言葉の壁なんて、、、は、嘘。語学力は超重要。

国際結婚

それぞれ違う文化をもつ者同士が恋に落ちて
互いの違いを認め合いながら
愛を育てる

とても素敵な事だけど
実は本当に難しいこと

私も国際結婚して
素敵なパートナーに恵まれたけれど
お互いの努力なくしては成り立たないもの

特に結婚は
自分達二人だけでなく
家族や友人、社会の繋がりも大切になってくる

その時に本当に重要なのが語学力

言葉も文化も考え方も違うからこそ
話し合いをしなければ成り立たない

そして何より
フェアな関係を成り立たせる為にも
語学力は必ず必要

私も海外にいた期間が長かったけれど
残念な事に
遊ばれてしまう日本人女性を沢山みてきました

私がいたカナダ、メキシコでは
自分の意見が言えない人=何にも考えてない人
と思われてしまいます。

ニコニコ笑って、イエス、イエスだけじゃ
本物の彼女にはなれない

自分の意見をもって、時には毅然とした態度で対応出来る強さを持つこと

常に相手と対等な関係であるかを意識すること

外国人だから、かっこいいから

そんな気持ちでいたら
ナメられて終わるだけ

彼との関係を良好に保つためにも
努力は怠らないでほしい

私は英語とスペイン語を話しますが
自分の勉強法も簡単にシェアしたいと思います

日本から離れて頑張ってる女性が
悲しい思いをしないように




『英語とスペイン語をマスターした私の勉強術』

 

テストの点数なんて関係ない

本当の語学力を身に着けよう

 

言葉は目と耳と口と脳から学ぶ

 

①目から学ぶ

 

英語で本を読む

 

ものすごくハードルが高く聞こえるのは、みんな頑張って難しい本に挑戦するから。

まずは絵本や、子供用に書かれた本。

もしくは自分が既に内容を知っている本など。

日本の書店には見開きで日本語の対訳がある本もあるので、そちらもおすすめ。


コツは分からない単語があっても読み飛ばす。

読み進めるうちに何度も出てくる単語があるので、それだけ調べて覚える。

というか何度も出てくるのでそのうち覚えてしまう。



はじめは優しすぎるくらいの本から始めるのがベスト。

単語にこだわらず文章にフォーカスすること。

ここで英語のリズムや構成になれることが出来る。

 

②耳から学ぶ


とりあえずYouTubeを観ましょう。

ネットフリックスの海外ドラマでも大丈夫。

 

できれば時間の短いドラマなどがおすすめ。

最初は字幕付き、二回目は英語字幕、三回目は英語だけ・・など。

 

また、自分の興味ある分野のビデオを観るのがおすすめ。

例えばメイク動画、料理動画など。

ネイティブのユーチューバーの番組をみてみよう。

英語に慣れるのが目的なので、聞き流すだけでOK.

いろんな人のアクセントに慣れるようになってくる。

 

③口から学ぶ

 
教科書でも英語の絵本でも、ネイティブのツイートやインスタ内容でも・・

とりあえず音読する。

スラスラ言えるようになるまで何度も何度も音読する。

 
日本人はものすごく発音コンプがあるけれど、

英語もスペイン語もみんなそれぞれのアクセントがあるので

あまり気にしなくて大丈夫。

それよりも自分の口が英語に慣れることが大切。

 

④自分の頭で考える


今日のワンシーンを英語で振り返るのを習慣にする

 
友達との会話、親との会話、面白かった話など。。

「これって英語で何て言うのだろう?」を自分の頭で考えてみる。

単語を調べたりしてながら、頭の中で英語で会話してみる。

 
語学は1日にして成らず

でも頑張る姿勢が大事。

 昔の自分に届いてほしい

自立するという事は
自由を手にするということ

恋愛で傷ついた女子達へ〜アラサー女子の旅立ち〜全てを捨ててカナダへ

モラハラ彼氏から卒業
アラサー女子、ワーホリでカナダ🇨🇦へ逃亡

所謂ギリホリ。
30歳の誕生日を迎えてカナダへ旅立ちました

『もう一度人生やり直したい』
『もっと強くなりたい』

そう思って決意したカナダへの留学。

あれから6年、、、

結果として本当に行って良かった。

私の人生を大きく変えてくれた場所。

行く前は沢山の不安と色々クヨクヨ悩んでた。
年齢的にも今頃ワーホリなんて、、、って気後れしてた。

でも失敗したって
挑戦した事から得られることは本当に沢山ある

カナダへ行ったから何でも上手くいくわけじゃない

もちろん失うものもある

私の場合はお金、贅沢、キャリアだったけど。

でも環境を大きく変える事で

本当の自分が見つかった

今まで人の顔色伺ったり
誰かに評価されたくて
他人の意見にばかり左右されてた

そんな自分と
真正面からぶつかることが出来た

今までより遥かに世界が広がって
ありのままの自分を受け入れる強さを持つことが出来た

そして何より

かけがえのない大切なパートナーに出逢う事が出来た

あれからもう6年

今でも隣で笑ってくれるパートナーをみて

あの時の決断は決して間違ってなかったと思う。

昔の自分に届いてほしい
自分の手で
自分の人生を掴む勇気を