NOと言えない 断れない人へ 取捨選択して豊かな人生を送るために
NOと言えない 断れない人へ
取捨選択して豊かな人生を送るために
ー嫌われない断り方ーをマスターして NOといえる勇気をもとう
「自分の人生は自分で切り開く」という信念をもっていても
気付くと、周りに流された生活になっている・・
自分のため、自分の将来のために時間が割けていない・・
そんな風に思うことが最近あったので少し深堀りしてみました。
やはり後悔せずに、限られた時間を有効に使うためには「取捨選択すること」が大事だなと。
そこで「取捨選択」の方法と「断り方」を調べてみました。
取捨選択と断り方
・5秒決断ルール
・「I can't」じゃなくて「I don’t」で断ろう
自分で取捨選択して時間にゆとりをもつことで得られるメリット
・自分を見つめなおす時間が出来る
・心にゆとりが出て、自分のやりたい事・やるべき事が明確に見えてくる
取捨選択の第一歩
①5秒決断ルールを取り入れる
5秒考えても迷ってしまう誘いや、気乗りしないものは 「NO」という
逆に5秒以内に「行きたい」「参加したい」と直感的に強く思えるものだけ「イエス」という
5秒決断ルールを実行すると、断る事が多くなる
そこで・・・
嫌われない断り方の技術とは
・「can't ] ではなくて「 I don’t] を使おう
I can't~ |
(環境や規則、時間など外的な要因によって)~出来ない |
I don’t ~ |
(自分の意志により)~しない |
例:
「行きたいけど、その日は他に予定があって行けないの・・」←can't
「誘ってくれてありがとう。でもその日は家族と過ごす日って決めてるから・・。」←don't
なぜ don’t なのか?
Can't形式で断ったときのデメリット
・相手によっては言い訳、もしくは嘘のように聞こえてしまう
・断った自分自身にとっても「自分の意志の取捨選択でなく、周りの要因によってだされた決定」という解釈がされてしまう
Don’t 形式で答えるメリット
自分の意志によって断るため、相手にとっても「信頼のおける人」と思われる。
また、自分自身にも「断ることが出来た→自分で取捨選択して自分の意志で自分の人生を選ぶことが出来た」という成功体験を刻むことができ、自分の自信にもつながる。
まとめ
確かに自分が相手を誘ったときに「その日は予定があって行けないの・・本当に行きたいんだけど・・」って断られると、時々疑いそうになってしまう時がありますね。
「この日は家族と過ごすって決めてるから、私は行かない」って言われた方がなんかしっくりくる気がします。
もちろん、誘ってくれたことへの感謝の気持ちをストレートに伝えるのも大事。
昔の自分に届いてほしい
「時は金なり」