恋愛で傷ついた女子達へ〜決して忘れてはいけない事〜彼と居るときの自分は心から笑ってるか

私の好きなスペイン語の詩

Te quiero no solo por como eres,
Sino por como soy yo cuando estoy contigo.

簡単に訳すと

私があなたを好きなのは
あなただからだけじゃなくて
あなたと一緒に居るときの自分が
好きだから

涙が出そうになるほど
美しい詩だなって思う。

恋愛の本質が書かれている感じ。

彼と一緒に居るときの自分、好きですか?
本当に心から笑ってますか?

作り笑いしながら
歯を食いしばって何かに耐えてないですか?

彼と居るときの自分が
本当に好きなのか。

一度立ち止まってゆっくり考えてみよう。

昔の自分に届いてほしい
自分を大切に

恋愛で傷ついた女子達へ〜決して忘れてはいけない事〜ヒステリーな女を卒業する

ヒステリーな女って

もうその響きだけで怖い

そんなヒステリー起こす人なんて、自分とは別次元の人だと思ってたのに

意外に自分もその気質を内に秘めていたりする

恋愛すると今まで気付かなかった自分が見えてきたりして、自分自身に驚かされる

過去の記憶を遡ると

私の母親は、私が小さい頃はかなりヒステリーだったと思う。
完璧主義な人だったので、父親が帰ってくる前に全て家事が完璧にこなせてないと、もぅヒステリーを起こし始めて大変だった。

そんな母親を見てたので、自分は心の安定した大人になりたいと心から思ってた。

そして子供の私が思ってた事は、誰も母親にそこまで要求してないのに、、、ということ。

確かに専業主婦で、父親は全く家事を手伝わない人だったけど、
母親はただただヒステリーなるだけで、
『今日は忙しかったからお弁当買っちゃった エヘへ』とか
『明日片付けるから、今日は許してー』とか
そんなユーモアを交える事さえも出来てなかった。

誰にも頼まれてないのに、
自分が良かれと思ってやる。
そして、それが上手くいかないとヒステリーを起こす。

自分の母親を尊敬してるし、大好きだけど、
何故かこの記憶だけは鮮明に残っている。

でもこれは、形が違えど私も時々やってしまうこと。

例えば
金曜の夜は早く帰って、かれの大好きな料理を作って待ってる。
友達の誘いも断って、色々準備して彼を待ってる。
彼は友達と少し飲んですぐ帰るよーって言ってたし。

でもなかなか帰ってこない。
ご飯も沢山作ったのに。
全部冷めちゃった。
せっかくメイク落とさないで待ってるのに。
私、あなたの為に待ってるのにー。
イライラ イライラ

彼が帰ってくると不機嫌な私。
彼はなぜ私が不機嫌なのか理解不能
そんな彼にもっとイライラ。

でも、結局これは
ぜーんぶ 『私』が 『勝手に』 良かれと思ってやった事で
彼から頼まれた事ではない。

あなたが彼の為にって思ってやってることって
本当に彼が望んでいる事なのか

1人よがりにならないで

昔の自分に届いてほしい

恋愛で傷ついた女子達へ〜決して忘れてはいけない事〜無駄な駆け引きはやめる

駆け引きって

『恋の』駆け引き とは言うけれど
『愛の』駆け引き とは言わない

恋愛テクで紹介される駆け引きは
恋の始まりには有効かもしれないが、
恋を育て、愛を育みたいのなら
駆け引きはやめよう

彼の気をひきたくて、他の男をチラつかせるとか。

これって既に恋人同士だったら
やられた側って、かなり不信感を抱くと思う

男の人って女の人よりかなり単純だから
あんまり深読み出来ない気がする

だから、あなたが彼が好きな故に
彼にジェラシーを感じて欲しくてやった事も
相手をただ傷つけてるだけかも

自分がやられたら嫌な事はしちゃいけない

昔の自分に届いてほしい

そんなんで相手の気はひけないのだ

恋愛で傷ついた女子達へ〜決して忘れてはいけない事〜自分のオリジナリティを大事にする

本当の自分に目を向けよう

これは個人的な体験談なのだけど

若い時は常に、自分ではない『他の人』になろうとしてた。
『無理してた』ということ。

パリピな人に憧れて、パリピっぽく振る舞ってた。
自分がイケてるような気がして、その仲間達にも受け入れてもらいたかった。
そして正にパリピな彼氏が出来ら、もう自分は限界だった。

だって私は純粋なパリピじゃないから。
もの凄い無理しながら頑張って装ってただけだから。
毎回仲間に合うたびに緊張してて。
何故かというと、本当の自分がバレるんじゃないかって思ってたから。本当はネクラでパッとしない、地味な女のコなのがバレるんじゃないかと。


キャピキャピ出来るタイプじゃないし、意外に1人の時間が好き。女のコのグループ行動は昔から苦手だった。

無理して違う自分になろうとしてたら、だんだん『本当の自分』が分からなくなってしまった。

いや、『本当の自分』は分かってるけど、コンプレックスがあったから、一生懸命上書きしようとしてたのかもしれない。

これって、辛いよね‥
そして悲しい事に周りはとっくに気付いてる。

本当の自分を晒してないから、誰も本当の私をみようとしてくれないよ。

誰も分かってくれない、誰も理解してくれない、誰も愛してくれない。

だって本当の私を私自身が隠してるんだから。

1人で時間を過ごすのが好きなのも、パーティより読書が好きな事も、クラブミュージックより実はクラシックの方が好きな事も、『今楽しければそれで良い』みたいな考えに全く同意出来ない事も、 

ぜーんぶ 私らしくてcoolだ。

そうやって自分が思えたら

今度は

それって君らしくてcoolだ

って言ってくれる人に必ず出逢える😌


昔の自分に届いて欲しい

無理しなくても良いんだよ 

世界はあなたが思ってる以上に広い

今いる場所で咲けないなら
咲ける場所に逃げればいいよ

恋愛で傷ついた女子達へ〜決して忘れてはいけない事〜執着を手放す

執着を手放して前へ進もう

彼を他の女にとられてしまった。
フラレたなんて恥ずかしいし、悔しい。。
彼氏のいない生活なんて。。
あんなに楽しかった日々はもう戻ってこないのか。
私を好きになってくれるのは彼しかいないんじゃないか。

恋愛への執着、男への執着、お金・見栄への執着。

もう全部手放して前へ進もう。

悔しくても悲しくても辛くても
ぜーんぶ一度手放して。

自分が幸せになる事が、自分を傷つけた人への1番の仕返し。

そして幸せになるために、執着を手放そう。

昔の自分に届いてほしい
一歩踏み出す勇気を

恋愛で傷ついた女子達へ〜決して忘れてはいけない事〜友達を大事にする

自分にとってマイナスな恋愛からやっと抜け出して
新しい生活を歩み始めた時に気付いたこと

あれっ

友達がいなくなってる

交際中に『彼に嫌われたくない』一心で、彼を最優先にしてきたツケがこれ。。。

そういえば、
友達の愚痴を聞いてあげたり、悩んでる友人に手を差し伸べたり、沢山語り合ったり、
今しか出来ない事を全力で楽しんだのっていつだったか。。。

たまにご飯やお茶を一緒にしたとき、自分の話ばかりしてた。もっぱら自分の恋愛相談。
相手の話を聞いてたのかな、私は。

彼以外の誰かの為に時間を割いたのはいつか。

後悔が押し寄せてくる。

恋愛の時もそうだったけど、与えてもらう事にフォーカスしてきた。
彼にも友達にも。

友達は大事にしよう。

今からでも。 
黙って見守ってくれてた数少ない友達を。

昔の自分に届いてほしい。
大事なこと。

恋愛で傷ついた女子達へ〜決して忘れてはいけない事〜外見コンプレックスとの向き合い方

もっと顔が小さかったら
もっと痩せていたら
もっと胸が大きかったら

今より愛されて幸せになれるのに

整形しようかなって。
断食しようかなって。


何で自分は絶世の美女とかに生まれてこなかったんだろう


リッチな彼と付き合ってる時、周りはモデルの卵とかばっかりで自分の体型がとてもコンプレックスだった。
長い手足に、小さな顔。
すらっとした背丈は自分とは正反対で。

お尻が大きすぎる事を指摘されたりして。
エステに駆け込んで、整体行って。

自分なんてってずっと思ってた

アイドル全盛期の時だったから、自分の少し落ち着いた大人びた顔もコンプレックスで、可愛らしい顔にとても憧れた。

彼と別れて、今はとても幸せな結婚生活を送ってる。優しくて素敵な旦那さん。
国際結婚なので、彼は立体的なヨーロピアンな顔。

またムクムクと出てくる私の外見コンプレックス。

平べったい顔。
あんなに痩せたいと思ってたのに、今度はグラマラスな体型に憧れる。
アイドルのような可愛らしさに憧れていたのに、今はより大人びたセクシーな顔を目指したい。

そうそう、これって全部自分の問題。
このループにハマって負のオーラ全開でいくか、
そこから抜け出すか。

結局辿り着いたのは、健康的であることが1番の武器であるということ。

これは国籍が違えど、タイプが違えど必ず共通すること。

男の人が若い子に魅力を感じるのは、若さによって滲み出る健康さが魅力だから。
男性が女性をみるとき、遺伝子的に子孫を残せるかがどうしても課題になるから。

でもそれは、単に年齢が問題なんじゃない。
若ければいいってものでもなく。
もう年齢的に無理だから諦めろっていう話しでもない。

錯覚させること。

健康な肌や、健康な心は若々しくみえる。


そう若々しくあること。

特に肌、唇、内側から湧き出るエネルギーは本当に大事らしい。

常にワクワク出来る何かをもつこと。
健康的な生活を送ること。

そして、1番大事なのは、
人は変えられないと自覚すること。

あなたの外見だけをとやかく評価する男は、あなたが痩せようと可愛くなろうと変わらない。

そんな男からは早く逃げ出して
自分が心も体も健康的に過ごせるところへ行こう。

昔の自分に届いてほしい

まずは自分を大切に
自分が気持ち良いと思える場所へ

同じ悩みをもった誰かに届きますように

逃げる事は勇気だ