恋愛や人間関係に疲れた時は ~それって思考の偏りが原因かも~
自分のバイアス=思考の偏り を疑う癖を身につけることで
恋愛も人間関係も上手くいく
恋愛や人間関係全般において
自分の思い込みだけで突っ走ってしまって自爆した経験が私はたくさんある。
ネガティブ思考から抜け出せなくて、相手の愛情を試すような行為や言動をしてしまったり
どうせ私なんて・・・と思って悲観的になっていじけたり
この人から嫌われてる。。と思い込んで
その人を避けるようになってしまったり
これにはすべて思考のバイアスが関係していて
それが時としてマイナスに働くことがある
でも自分のバイアスを理解して
ふと立ち止まる癖をつけることで
物事をニュートラルにみれるようになって
人生がもっと楽になる
ネガティブな思考に惑わされることなく
思い込みで自爆することなく
ちなみに
人間が嘘を見抜ける確率は54パーセントという研究結果もあるそうで
大体は自分の思い込みに過ぎないのだそう
私が個人的によく陥りやすいバイアスをご紹介
①白黒思考
何事も白黒つけないと気が済まない。「良い・悪い」「私が悪い・あなたが悪い」
特に喧嘩や口論になった時にこのバイアスがかなりかかってきます。
相手は話し合いを望んでいて、お互いの意見交換の場なのに
「何が正しい・正しくない」で判断しようとして
けんかに発展してしまうことが多々。
こんなバイアスがかかっているときは
「何事にも良い面と悪い面があるということ」を意識する。
私は一つの面だけをみて判断しようとしているのではないか?ということに気づくと
新たな見解が得られるかも
②すべき思考
「~すべき」というバイアス
「常識」という言葉に惑わされて
自分でつくったルールでがんじがらめになっている状態
「彼氏だったらこうすべき」とか「彼女だったらこうすべき」とか。
「普通は・・・」とか。
常識は自分の脳にしかなく、そしてその常識は常に変化していくものということを常に念頭に置いておこう。
③永久思考バイアス
「一生こうなんだ」という思い込み
これは昔の私が恋愛において常に陥っていたバイアス。
「こんなに素敵な人とはもう出会えない」
「この人を逃したら、もう一生私はシングルだ・・」とか
でも1年前、自分が何に悩んでいたか覚えてますか?
あなたがしがみついてた昔の男は、今もあなたにとって最高の男でしょうか?
私はこのバイアスに気づけなくて、若いころはかなり時間を無駄にしていた気がします。
このバイアスから抜け出す効果的な方法は
日記をつけることだそう。
後から見返すと「なんでこんなことで悩んでたんだ?」ということはよくあることですね。
まとめ
自分の思考バイアスを理解して、それに気付くことで恋愛も人間関係も
今よりずっと楽になります。
私は、ふと立ち止まってこのバイアスが偏り図ぎていないか確認することを癖にすることで
パートナーとの喧嘩や人との衝突を防ぐことが出来、また無駄にネガティブになって自爆することも少なくなりました。
昔の自分に届いてほしい
自分で自分を苦しめないで